陽の当たる場所に

gonと申します。面白いことはありません。単なる忘備録。ただ、もしかしたら、こんな人間いるんだなーくらいに面白がってくれる人もいるかもしれません。

判断している「つもり」のマネージャーたち

いやはや、本日、技術部マネージャが2人そろってる事務所。

 

今月リリース予定の新商品があり、

 

お客に渡す際の同梱物をどうするかどうか、スタッフが確認。

 

えー?前といっしょでいいんじゃない?

私は、前と同じ内容で同梱すればいいと思う。

 

 

はい???

 

 

 

つかさ、あんたら、マネージャーだろ?

 

決定権があるマネージャーだろ?

 

 

なんで、毎日偉そうにあーだこーだ言うくせに。

なんで、意思決定しないの?

 

と、イライラ君勃発。

 

 

 

さすがに質問した人もイラっとしたようで、

 

では、営業のマネージャーに確認します。

 

 

と言って、議論終了。

 

 

もーアホすぎる。

 

 

 

 

質問したヒトに、ちょいと連絡したら、

 

「もー、マネージャーだって偉そうにできているのも、あと数週間。

ざまーみろっ。」

 

 

って回答。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、ちょっと振り返った。

 

 

 

 

もしや、この人たち。

 

 

マネージャーの仕事している「つもり」になってる?

 

もしや、その社長なり営業から言われたことを、部下に振り分け、

それを間違いなく、納期どうりに終わらせ、他部署に提出する、

もしくは、

社長に報告する。

 

 

それさえ行えば、マネージャーとしてOKだと、

 

勘違いしてないか?

 

 

気づきました。

 

 

 

すべてが合点が、行きます。

 

 

 

 

そういう視点からみたら、

特に、期待すること自体が、

間違っていることに気づきました。

 

なので、相談する人と相談する内容、また提案する先って、

 

「本当に重要だ」

 

ということに、気づかされました。