誕生花から、考えさせられたコト

誕生日の日に、母からこんなメールをもらった。

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お誕生日おめでとう😌今日の花…節分草（花言葉は光輝）何年も前から庭で大事に育てやっと増えてきました

ガーデニングの友達も持っていないので貴重です…小さく透き通るような白い花です…

なかなか根つかないけど…充実してくると寒さに負けず花を咲かせます。 

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なかなか根付かず

充実(養分が豊富になると)すると

寒さに負けず花を咲かせる。

そんな花が、私の誕生花だった。

毎日、毎日、

いろんなことが起こり、

一つ一つ時間はかかるがクリアして

ようやく乗り越えたと思ったら

また困難が出てきて。

実は昨日、

自分の能力の無さを棚に上げ、

全部を放り投げ出したくなった。

朝イチで、母からのメールを何度も何度も読み返し、ようやく気づいた。

私どんな困難なことがあっても

どんなに叩かれても

負けだと思ったことはない。

そうやって生きてきた。

それなのに、

今、放り投げようとしていた。。。

先日、友達からのメールの中に「一生懸命生きてきたんだろ」って一文があって、

思わず涙が出てしまった。

そうなのだ。

今まで、一生懸命生きてきたんだ。

これを『負けず嫌い』という言葉で片付けるヤツもいる。

生きるの下手だねと言われもする。

人生楽に生きれて、それで満足のいく生き方が出来るんだったら、そうしたい。

けれども、それで上手くいくとは到底思えない。

他人の芝生は青く見えるっていうけど、

実際、本当に青い人もいる。

それはその人だから生きられる生き方なのだ。

私はどうやって養分を蓄えればいいのだろうか。

未だ、迷子になっている大の大人がここに居る。