陽の当たる場所に

gonと申します。面白いことはありません。単なる忘備録。ただ、もしかしたら、こんな人間いるんだなーくらいに面白がってくれる人もいるかもしれません。

どーせなら、振り回されてやろうじゃないか

出張帰りに、重いパソコンと買い物袋を抱え、ヨタヨタしながら、家路に着く。

 

思わず思い出してしまった、元カレの家にあった彼女との写真。

 

思い出すだけで、

過呼吸に陥りそうになる。

 

 そんな簡単に吹っ切れるわけがないと実感。

 

 

彼女とワタシ、

何が違う?

 

 

嬉しそうな彼のカオ。

楽しそうな彼女の笑い顔。

ふざけあってる二人。

ドラマに出て来そうなお似合いのカップル。

 

アメリカのドラマに出て来そうな写真。

 

彼らは

いわゆるワタシが逆立ちしてもなれない

パーティピープル。

 

クラブで踊って

夜中まで楽しんで。

 

そんな彼ら。

 

 

頑張ってそういう人たちの仲間に

なろうとした時期もあった。

デモ、

ムリだった。

 

ココロから楽しむことなんて出来なかった。

 

パーティピープルにもなれず、

地味に生きるのイヤなくせに、

雑誌から抜け出して来たような女性にもなれない。

 

だからか。

恋人になり得そうなヒトと

仲良くなっても、大抵愛想を尽かされる。

 

 

ウン。

中身がダメなんだなワタシ。

 

イヤ、違う。

 

自分が何なのか分からない。

 

 

何がいい?

何が必要?

 

誰かの言葉に惑わされて買った服。

 

必要ないっしょ。

 

悩んで悩んで、ヒントを得ようとしたメンタルの本の数々。

引き寄せの法則の本。

 

もう必要ないっしょ。

 

彼氏を呼ぶために買った食器類。

もうこんなに要らないっしょ?

コップも。

お箸も。

 

要らないんじゃない?

 

 

現実は、

いくらでもやって来て、

どーせワタシを翻弄するだろうから。

 

 

だったら、どーせなら、振り回されてやろーじゃないか。

 

 

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