説教されて気づいたこと
ホント、未熟でダメなヤツだなぁ私。と思ったので、
包み隠さずというか忘れないようにブログにしたためようと思う。
つい先日、
私の苦手な仕事が営業から直接回って来て、直属の上司と相談したところ無理じゃないかということになり、他の人にやってもらうことになった。
似たような仕事がまたまた営業から回って来てこのままだと成長ができないからやりたい!いいチャンスだ!と思って、受けてしまった。
仕事を受けたときには客先行くまでの日数が12日ほどあり、慣れている人だったら準備に2・3日で可能な仕事だった。
しかしながら、私はほぼほぼ慣れていない仕事なので、一つ一つクリアにしていく必要がある。
昨日の時点で準備に2日ほどかけていたのだが、これはマズイ・・・無理かもと上司に相談。
「申し訳ございません。2日ほど勉強したのですが、今の私にはちょっと難しそうです。
代わりに、お願いできませんでしょうか。ご検討をお願い致します。」
とメールを営業CCで、したためる。
そしたら、営業から、「勉強がてらでも準備ができるんだったら、あなたでいいよ。」と連絡が来た。
本日朝一で相談しようと上司のところに行ったら、あとで話すからと一言。
しばらくして、ワタシと同僚と会議室に呼ばれた。
上司に言った言葉。
「営業の人は、(ワタシ)さんにやってもらいたがっているけど、
(私)さんができないって言っているから、(同僚)さんやってくれる?
僕は、(同僚)さんにやってもらった方がいいと思うけど。
それとも、(ワタシ)さんどうする?
やるんだったら、(同僚)さんに教えてもらうようにするけど。」
その言葉に、腹が立った。
あと10日ある。
慣れている人だったら、十分できる時間だ。
自分で何とかできるんだったら、何とかしている。
出来ないのは私である。
マネージャーである(上司)さんの意見に従おうと思っていた。
けど、その相手に丸投げするその発言に、怒りを感じたのだ。
しばらくして、同僚に言われた。
「(ワタシ)さんが無責任だよ。やるって言ってできないんだから、反省したら?
あなたがやりたいって言ったんだから、勉強でも行かせてくれるんなら、行かせてください。
って言うべきじゃないの?」
久しぶりに怒られた。
確かに、その通りだ。
上司や同僚の側面からみると、
やるって言った仕事を自分の能力がないからできないというのは無責任である。
頭を下げるべきなのは、ワタシだ。
私の側面から見ると、
出来ない仕事を、無理にやってお客様や会社に損害を与えるんだったら、
方向転換できるうちに方向転換すべきである。
というのが私の責任の取り方だった。
でも、その前段階でやりたいといったのは私である。
そこを忘れてしまったのが、ワタシのいけないところだったのだ。
ともあれ、
大人になってから、説教してくれる人が近くにいるというのは
有難い。
心にはぶっ刺さるけど、ホント感謝です。