まさか。。。
見えていたものが、
全て薄っぺらい事柄だったとしたら。
まさか。。。
一瞬にして、
どうしていいか
分からなくなった。
うまく説明出来ないのだけど、
起こってる現象も、
感じたコトも、
日々の時間も、
薄っぺらい紙の上で。
自分ではどうするコトも出来ない
上に立ってるのだということに気づいた。
我を手放したら
自分が自分では無くなって
世界が無くなって、
今いる世界が壊れてしまうんだと思ってたけど。
起こってる現象は
薄っぺらいレイヤーに映し出されてて、
その上のレイヤーの内で動いてるだけ。
そのレイヤーを選ぶのは
ワタシではないというコトなんだ。
それが、
「明らめる」(諦める)
というコトなのだろうか。
無性に腹立たしくもあり、
歯がゆくもあり、
なんとも言えない、
初めて感じる感情に
包まれている。